今朝の朝日新聞の記事です。
バージニア・リー・バートンさんのロングセラー絵本「ちいさいおうち」の
ストーリーが、現実になったようなお話を紹介されていました。
しかも場所は日本。
ちいさいおうちは、(ネタバレ注意!)
田舎に建てられた小さいお家、時間とともにどんどん開発がすすみ
環境も悪化して空き家になって残されてしまうんですが、
建てた人の孫が、小さいお家をふたたび田舎に連れて行ってくれる
というお話です。(ネタバレ終了!)
作者のリー・バートンさんの自宅を移築された経験が
この絵本のもとになっているそうです。
記事で紹介しているのは
秋田県湯沢市に東京から移築された「ちいさいおうち」の話。
移築されたのは、
建築家 白井晟一氏設計の「試作小住宅」
15坪程のほんとうに小さな住宅
移築したのは、建築を依頼した方の子供さん。
(子供といっても70歳になられるそうですが)
建てられていた土地を売ることになり、建物を大切にしてくれる人を
探したけれど見つからず。
建物の周りも様子が変わり昔のような日当たりはない。
そこで移築を決心したのだそう。
記事を読んで、うれしくなりました。
なにがうれしいのか考えてみました。
そもそも私がこの「ちいさいおうち」という絵本を大好きだということ、
白井晟一さんという素晴らしい建築家の作品が残されたこと、
こんなに建物を愛してくださる方がこの世の中にいるということ。
そんな色々が混ざりあって、
私の「なんだかうれしい。」になってます。