軍艦島、正式には端島(はしま)、
今日から一般公開されているそうですね。
長崎県出身の私としては、ちょっと気になる話題です。
どういう理由で船に乗っていたのかは忘れましたが、
小さいころ船(フェリー?)にのって海を見ていたら
「あれが、軍艦島だよ。」って誰かが教えてくれました。
その姿は、まさに軍艦。
軍艦に見せようと思ってつくったわけでもないのに
精巧な軍艦の模型のような島影に驚いたことを思い出します。
島全体がその存在をアピールしているようにも
思えました。
それから何年かして私が学生になったころ
ある写真家の方との出会いがありました。
雜賀雄二(さいがゆうじ)さん
軍艦島に魅せられて、
その姿をずっと写真に残されている
写真家の方です。
東京からわざわざ島の写真を撮るために
通ってくるヒゲのお兄さん。
すごく不思議な存在です。
底抜けに明るい方。
なのに、軍艦島の写真はダーク。
でも、その奥に暖かいものを感じる写真。
光と影だけで表現する写真の魅力に
初めてふれました。
雑賀さん、今日はどうされているだろう?
人がたくさん集まった賑やかな
軍艦島にいらっしゃるだろうか。