建築・空間・住環境研究会(RASE)の勉強会に参加してきました。
今回は、メンバーの徳永さんが
省エネ住宅の設計コンペに入選されまして、
そのお祝いをかねた記念講演でした。
いや、さすがというか
私なんかが、さすがというのも大変失礼なことですが、
素晴らしい設計、考え方に感銘を受けました!
今回のコンペは、自立循環型住宅といいまして、
2000年ごろの標準的な住宅のエネルギーを
50%削減することを目標にした省エネ住宅の設計を競うものでした。
私が、徳永さんの設計で一番素晴らしかったと思ったことは、
自然体だったことです。
省エネ住宅というと、
熱損失の大きな窓を小さくしたり、
機械に頼った計画をしがちなのですけど。
徳永さんは違いました。
自然な風の動きをコントロールし、
大きな木を配置して影をあやつり、
生活の中で生まれた熱を再利用し無駄にしない。
住む人が気持ちよく暮らせることが真ん中にあるので、
大きな大きな窓だってあるし、
必要なところには白熱電球もふんだんに使っています。
それでもちゃんと計算が成り立っています。
こういうのを、知恵というのでしょうね。
たくさんの知恵を吸収させていただいて、知恵熱が出ました!
うそうそ、でも、熱が出そうなくらいの大興奮、
手帳に9ページもメモをとりました。
せっかく教えてくださった知恵を、さっそく仕事にも生かしてゆきたいと思います。
徳永さんらしさがわかるエピソードを一つ。
徳永さんいわく、「提出した図面に色がついてないのは自分だけだったよー。」
詳しく聞くと、図面に色がなかっただけではなくて、提出した図面も1枚だけ。
「中身がよけりゃよかろーと思ったんだよね。」
あまりの自然体ぶりに、どっと笑いがわきました。
キーワード: , RASE, 建築・空間・住環境研究会, 省エネ, 自立循環型住宅



